荒尾市議会 2022-12-14 2022-12-14 令和4年第6回定例会(2日目) 本文
小田龍雄議員もそうですが、私も2日間とも参加し、参加された住民からの質問や意見等を大別すると、新計画での取組、既存排水施設に関して、そして、高齢者への避難情報発信や自家用車の避難場所確保、道路冠水による危険情報発信など、大きくは3点についてであったと思います。 そこで質問をしますが、一つ目は、質問や要望に対する回答報告について。
小田龍雄議員もそうですが、私も2日間とも参加し、参加された住民からの質問や意見等を大別すると、新計画での取組、既存排水施設に関して、そして、高齢者への避難情報発信や自家用車の避難場所確保、道路冠水による危険情報発信など、大きくは3点についてであったと思います。 そこで質問をしますが、一つ目は、質問や要望に対する回答報告について。
令和2年7月豪雨、そして、昨年の令和3年8月の大雨と、2年連続して記録的な大雨により、その時期が近づくにつれ、下流地域で道路冠水等が発生しやすい場所付近等にお住まいの方から不安の声を聞くところです。これまでの豪雨により被害が発生した河川箇所については、護岸工事が進められ、また、道路冠水等の恐れのある地点において、梅雨時期前に調査を行い、水路や遊水地の堆積物等を重点的に除去。
昨年のいわゆる令和2年7月豪雨では、南関町内から荒尾市内を経て、大牟田市では諏訪川となる関川流域など、荒尾市内各地でも床上浸水、床下浸水、道路冠水、道路陥没、道路損傷、土砂災害、倒木、河川崩壊などの被害が発生し、住宅地、農地、道路などにかなりの影響を与えました。本市では、人的被害こそありませんでしたが、浸水被害は床上浸水128件、床下浸水222件の合わせて350件に及びました。
次に2点目は、豪雨災害による道路冠水解消に向けた取組についてでございます。 まずもって、8月11日から19日までの記録的な大雨により、全国において死亡されました方々に対しましてお悔やみ申し上げますとともに、被害に遭われました方々に対しお見舞い申し上げ、一日も早い復興・御回復を祈念申し上げます。
次に、江津湖周辺に関する御質問につきましてでございますが、江津湖周辺は、一帯が低地であることから自然排水が困難であり、また、かんがい期においては周辺水路の水位が高いということもありまして、雨天時に道路冠水が発生しやすい状況でございます。
当該地区は低地で雨水がたまりやすい地形でありますことや、都市化の進展によって宅地化が進み、雨水の流出量が増加したこと、また、おおむね6月から10月のかんがい期においては、そもそも周辺水路の水位が高いことなどから、道路冠水が発生しやすい状況になってございます。
次に、雨水浸透ますの補助制度については、道路冠水被害の軽減や地下水涵養を目的に、昭和63年度から実施しておりまして、市民の皆様に制度を御活用いただき、令和2年度末時点で7,259基が設置されております。
昨年の7月6日、1時間の最大降雨量70.5ミリを観測し、本市におきましても道路冠水、土砂崩れ、床上・床下浸水、車両水没、交通渋滞等々、今までに経験をしたことがない大変な状況をもたらしました令和2年7月豪雨。
令和2年7月豪雨の際に、荒尾市では関川流域を主体に床上浸水、床下浸水、道路冠水、道路陥没、道路損傷、土砂災害、倒木、河川崩壊、法面崩壊などの被害が発生、住宅地、農地、道路などにかなりの影響を与えました。
開発区域の面積が5,000平米以上になる宅地開発では、調整池を設けることが必要ですので、このような住宅地においては、道路冠水や宅地の浸水はほぼありませんが、小規模な開発行為が集まって形成された住宅地などでは、ゲリラ豪雨のような短時間でも非常に強い雨が降ると、宅地内の雨水が十分に浸透できないまま道路に流れ出て、そこより低い土地にある住宅地では、大人の膝丈ぐらいまで道路が冠水したり、住宅の床下まで浸水するような
一般県道田迎木原線、通称木部線の道路冠水対策としましては、ネック箇所となる木部橋の架け替えによる河道断面の確保が必要でありますが、用地交渉に時間を要しておりましたため、先行して上流側の河道改修に着手したところでございます。 そのような中、本年9月には木部橋架け替えに必要な用地補償契約の締結ができましたため、この家屋移転が完了次第、木部橋の架け替えにも着手したいと考えております。
一般県道田迎木原線、通称木部線の道路冠水対策としましては、ネック箇所となる木部橋の架け替えによる河道断面の確保が必要でありますが、用地交渉に時間を要しておりましたため、先行して上流側の河道改修に着手したところでございます。 そのような中、本年9月には木部橋架け替えに必要な用地補償契約の締結ができましたため、この家屋移転が完了次第、木部橋の架け替えにも着手したいと考えております。
近年、各地で想定を超える降雨が観測されており、本市におきましても本年7月には道路側溝等の雨水排水能力を超える雨量があり、大人のひざ丈を超える深さの道路冠水や宅地浸水が発生しております。 建設課には例年各区から多くの要望が寄せられていますが、そのうち、道路冠水や宅地浸水の対策として、道路側溝、水路、調整池の清掃や浚渫等の要望を本年度は17件いただいております。
この周辺地域からはもともと雨水が集まりやすい地性であることから、道路冠水などがポンプ場建設後も発生していたことは確認をしております。そのため、これまでポンプ場及び水路の整備更新を行ってまいりましたけれども、今後改めて検証を行い、浸水被害の軽減を図る整備計画を進めていきたいと考えています。
予測が困難な気象状況の中で、突然の集中かつ猛烈な雨により被害は一挙に拡大し、道路冠水による交通障害が多数発生する中、通行止めの表示や土砂崩れの復旧、孤立者の救助など、消防団をはじめ、建設業協会の協力を得ながら、関係機関である警察、消防におかれましては、夜間を通して活動を行っていただきました。
今回の豪雨に伴い、床上浸水、床下浸水、道路冠水、道路陥没、道路損傷、土砂災害、倒木、河川崩壊、法面崩壊などの被害が発生、住宅地、農地、道路などに甚大な影響を与えました。 被災者の皆さんには深くお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧のために、関係者の皆さんの尽力をお願いいたします。
そこには、地図上に現場の写真をつけて、階段あり転落注意や蓋のない水路、大雨時道路冠水のおそれあり、崩壊注意近づかないなど、まさに地域の実情を示した内容が散りばめられています。本当に地域住民の御協力の結晶でありますし、裏を返せば行政への危険信号であり要望の声です。
そこには、地図上に現場の写真をつけて、階段あり転落注意や蓋のない水路、大雨時道路冠水のおそれあり、崩壊注意近づかないなど、まさに地域の実情を示した内容が散りばめられています。本当に地域住民の御協力の結晶でありますし、裏を返せば行政への危険信号であり要望の声です。
また、市内の主な被害状況につきまして、御報告いたしますと、7月15日現在で、玉名市内の床上浸水10件、床下浸水20件、道路のり面等の土砂崩れ、陥没、ひび割れ49件、道路冠水後の倒木撤去等8件、里道のり面等の土砂崩れ、陥没等8件、河川護岸等の土砂崩れ、雑木撤去12件、生活用水路の補修、しゅんせつ8件、農道排水路被害113件、林道ののり面崩壊等17件、そして農作物の冠水被害約567アールとなっておりますが
これは高潮や河川増水、道路冠水などの災害状況の観察を行うための監視カメラの老朽に伴う更新経費でございます。 次に、10番、指定避難所機能強化事業といたしまして、1,760万円を計上しております。これは国・県立の大学、高校などの建物がある一時避難場所に分散備蓄を設置するもので、16か所の大学、高校等を対象としております。